運命。
それは最初から決まっている。
ただし道は一つではない。
何本も、何本も枝分かれをしている。
その何本も、何本も枝分かれした道から、
一本の道を選んだもの。
それが運命というものだ。



これも一つの考え方ですね。
今はDNAの遺伝子情報から、どう生きるとか分るとか。
自分の世代が大人になる頃には
生まれた瞬間にその子の運命が分るなんてことになるかも。
しかし、なんとも夢がない。そのままの意味で。
科学が進歩するのは嬉しいですが
進歩して欲しくない部分ですね。これは。
他の人がどう思うか分りませんが少なくとも自分はそう思います。
いくらその「運命」という道に
沿っていかなければならなくても、
選択肢というものは必要だと思います。
むしろそうであると信じたい。と自分は思います。
そんな詩です。
断定しているのは性質上。
作者は一つの希望。引用したりしているわけではないです。
見れば分ると思いますが。